9月18日 大野南支部東大利班 班会

 
9月18日に隅信一副会長宅(自動車整備)で班会が開かれ、
6人が集まりました。
 
「所得税の税額控除が改悪された場合、どうなるか」と表をみながら話し合いました。

「高校生、大学生は本当にお金がいるのにこんなに控除額が下がって所得税が10万円もアップしたらたまらんバイ。

そして市県民税、国保料がこれ以上上がったら誰も払えない」と話題に。
奥田義久さん(道路工事)は
「一日いくらで仕事にいっているけど、社会保険もなにもない。
所得税を源泉徴収される。

会社に聞いたところ、

『税務署の指導が入って源泉徴収しなければならなくなった』と言われた。
知らなかったり、面倒だと思って何もしない人がたくさんいると思う」「徴税の方法が露骨になっている。

戦前の徴税攻勢のようになってきているな」と話し合いました。
また、「病院代が高くなった。いまは、国保料や医療費は高いし、ますます病院には行けなくなるね」との意見も。
そのあと、『世の中がわかり、商売がみえてくる』のビデオを見ました。

島崎知さん(エクステリア)は、「民商で、一隅道場を開いているけど、多重債務をなんとか解決したのに、また、多重債務に陥る人、何回かきて、さよならと寄りつかない人など道場にもいろいろな人がいる。

税金だけやっていても魅力がない。いま、経営問題にも力を入れるように民商に要望しよう」となりました。

「こんなに税金が上がったら商売は続けていけない。署名を集めよう」と税革署名と有事法制反対の署名用紙を2枚づつ持ち帰りました。

アンケートは持ち寄りましたが、欠席者には「今日来た人で手分けして訪問しよう」となり、誰が誰を訪問するかきめました。
同班の開催日は、毎月第2水曜日。
 
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