6月8日 第22回 筑紫民商青年部定期総会

6月8日 第22回 筑紫民商青年部定期総会が筑紫野市の居酒屋「まこちゃん」で行われました。

活動方針案として

(1)業者青年を取り巻く情勢
‘97年4月以降の消費税率アップで景気はますます悪くなっています。
政府は声高に構造改革を叫んで大銀行、ゼネコン応援に血道を上げていますが、日本経済を土台で支えている中小零細業者にこそ光を当て経済の浮上を図るべきではないでしょうか。公共事業一辺倒ではなく消費税率を3パ−セントにさげ消費購買力を回復させることが大切です。また、経済の問題にとどまらず機密費の問題などでも政府自民党は無責任な態度に終始しています。国税の使い道についてわたしたちはもっと声を上げていくべきではないでしょうか。
私たち業者青年をとりまく情勢は決して良くはありません。長時間労働、低単価、経営基盤の弱さと困難は沢山ありますが、他階層の青年と共同し学習、行動していくことで、展望は開けてくると思います。
7月には参議院選挙がありますが、営業も暮らしも政治との関わりなくして考えることは出来ません。中小零細業者の生活、営業を守る勢力を大きく勝たせようではありませんか。

(2)業者青年の要求をつかみ、実現するために活発な青年部活動を

業者青年の要求や悩みは様々です。それをひとつ一つ実現していくのが青年部の大切な活動です。しかしこの1年間は多くの部員と対話し、要求や悩みを出し合える活動が強かったと言えません。今後「全国業者青年実態調査」、「パソコン倶楽部」を通じこの活動を強めていきたいと思います。そのために、

@  まず、集まって話し合う中から、部員・対象者の持っている具体的な要求をつかみ、みんなで話し合い、やれることから一歩づつ足を踏み出し、行動していきます。

A  融資制度や国保など、直接自らの生活に関係する問題について、部員との対話や部会などで聞かれた悩みや要求をもって、市議会傍聴・対市交渉などを計画していきます。

B  業者青年のおかれている社会的・経済的状況を知り、自分との関わりなどを知り、事業主・二世のどちらの立場からも問題点を明らかにして、署名運動などの具体的な運動と結び付けていきます。

C  単位民商青年部だけでできないことは、積極的にブロック会議・県青協にあげて対応策を考えて、実現に近づけていきます。

(3)文化・レクレーション活動
仲間と一緒に楽しいことを思いっきりやると言うことは、青年の自然な要求です。活動を通じて青年部員同士が互いに知り合うことができ、交流も深まってきます。他の青年諸団体との交流を深め、なるべく多くの青年部員を青年部活動に集結していくためにも、従来の枠にとらわれず、文化・レクレーション・スポーツ活動に取り組みます。

(4)青年部の拡大と強化
 青年部は、知り合う機会のない業者青年同士が悩みや要求を話し合いながら、自らが主人公になって、その解決のために共同して活動できる場です。
仲間を増やすことは、「中小業者として生きていきたい」と頑張る一人ひとりの業者青年の商売発展と未来への意欲を高め、夢・生きがいと多彩な要求を社会的に大きくアピールしていくことにつながっています。
 青年部建設は、すべての業者青年に展望を与える基礎をつくる活動です。また、入部を呼びかけることは、業者青年同士がともに行動するきっかけになる大切な出会いの場です。常に、全対象者を視野に入れてひとりぼっちの業者青年を仲間に入れましょう。

 一人ひとりの状況、要求、商売のことを話し合える部会は青年部活動の“いのち”です。部会に参加して思っていることを出し合うことを通じて青年部の“主人公”となるのです。部会を定期的に開いて“主人公”をいっぱいつくっていきましょう。また、参加できなかった部員にも、青年部ニュースなどを発行して知らせ、一人ひとりを大切にした青年部活動をめざしましょう。

 又、日常的な活動を進めていくためには、青年部の役員をきちんと選び、会議を定例化していく必要があります。青年部には卒業があり、運動と組織を継続的に発展させて行くには役員・活動家づくりは重要な課題です。つねに学習し役員づくりを進めていきます。

(5)学習活動の強化を
青年部には卒業があり、運動の継続を計っていくためには、役員・活動家づくりを系統的に追求していくことが必要です。

@ 部会や役員会でも、商工新聞・月刊民商などをよく読み、情報収集のアンテナを高く掲げ、身近な問題と結びつけて学習します。

A 県連・民商のおこなう学校・学習会にも積極的に参加し、「基本方向」なども学習します。「民商とは」「青年部とは」の学習を親民商とも相談して繰り返し取り込みます。

B 業者青年の要求・関心にあわせた楽しい学習を進めます。青年部では気軽に質問。疑問を出し合い、一人ひとりの特技や趣味も生かし、「みんなが先生、みんなが生徒」となり、楽しく学べるようにすることが大切です。

(6)民商運動に若い力を
中小業者の営業と生活を守り、業者青年の要求を実現させるためには、民商・全商連の力を大きくすることが必要です。青年部の存在をアピールするためにも商工新聞読者・会員拡大など民商運動に積極的に参加し、青年のつながりネットワークを活かして若い力と知恵を発揮していきましょう。

 以上の項目をにらみつつ、活発な青年部への進化をしたいと思います。

 明日の民商のためにも、民商会員のみなさんのご協力が必要になります。

 よろしくご協力お願いします。


6月21日 第11回 パソコン倶楽部開催!
  
今回の参加者も8人です。 

パソコンを使って何をしているのか?

どのように利用しているのか?など活発な意見が飛び出しました。

 是非、一度遊びに来てください



う〜〜ん 恥ずかしいかな?



ゲームはまかせろ!中村君!



うおぉぉぉぉ! パニック!



ほらほら、こんな事も出来たりして...



ホームページの作り方はこうやって...



う〜〜ん。何みてんだ? 



今日は婦人部の集まりがあって...迫力!



はいり込めない.....。